丸岡城

1576年、戦国武将柴田勝家が甥の勝豊に築かせた平山城。天守閣は領主の居館として機能を持った望楼式天守で、現存するものとしては日本最古といわれる。屋根瓦には笏谷石製の石瓦約6000枚が葺かれている。

日本のさくら百選に選定されており、ソメイヨシノの中に浮かぶ姿は美しい。別名「霞ヶ城」と呼ばれ、桜が満開の頃には霞の中に浮かんでいるように見えることからついたと言われている。またお城のある旧丸岡町では「日本一短い手紙」コンクールが開催され、全国から注目されている。

 

丸岡城

丸岡城