福井県鯖江市河和田地区は、約1,500年にわたり越前漆器づくりが受け継がれてきた、日本を代表する漆器産地です。現在も多くの職人がこの地で活動し、伝統技術を守りながら、新しい時代の暮らしに合った漆器づくりにも取り組んでいます。
うるしの里会館では、越前漆器の歴史や製作工程をわかりやすく紹介しています。木地づくりから漆塗り、蒔絵や沈金まで、一つの漆器が完成するまでの工程を順を追って学ぶことができ、日本の伝統工芸への理解を深められます。

うるしの里会館内にはミュージアムショップがあり、日常使いの器から贈答品まで、さまざまな越前漆器を購入できます。また、絵付けや沈金などの体験プログラムも用意されており、自分だけの作品づくりを楽しめます(事前予約が必要な場合があります)。
隣接する職人工房では、伝統工芸士による制作実演が行われており、職人の技を間近で見学できることも大きな魅力です。完成品だけでなく、その背景にある手仕事や技術に触れることで、越前漆器の奥深さをより身近に感じられるでしょう。

河和田地区は、漆器づくりの分業によって発展してきた「漆の里」です。
ぜひ工房を訪れ、受け継がれてきた職人の技を間近でご覧ください。

アクセス
公共交通機関
JR鯖江駅から「つつじバス(河和田線)」に乗車し、「うるしの里会館」バス停で下車。徒歩すぐ。
車
北陸自動車道 鯖江IC または 武生IC から約15〜20分です。無料駐車場があります。
