古代より大陸の玄関口として栄えた敦賀港は数々の心温まる感動のドラマがあります。ここでは、1920年にシベリアから救い出された763人のポーランド人孤児、1940年にナチスの迫害から逃れるためリトアニアの日本領事代行の杉原千畝の発給した命のビザを手にした約6000人のユダヤ人難民の関する記事、書類、写真などが展示されています。
公式サイト http://www.tmo-tsuruga.com/kk-museum/
住所 敦賀市金ヶ崎町44-1
電話 0770-37-1035
開館時間 9:00 〜 17:00
休館日 12月29日 〜 翌年1月3日
展示協力金 100円 (高校生以下無料)
徒歩5分ほどで敦賀赤レンガ倉庫があります。
1905年に外国人技師により設計され当時は石油貯蔵事して使用されていましたが、2015年に北棟の鉄道と港の『ジオラマ館』(入場料:大人400円 小人 200円)と南棟の赤レンガの空間の中で美味しい食事が楽しめる『レストラン館』として生まれ変わりました。