福井県立恐竜博物館は、2000年7月に福井県勝山市に建設された、日本では最大級の恐竜をテーマとした地質・古生物学博物館です。

 

1988年、福井県勝山市北谷町にて小型肉食恐竜の歯の化石が発見され、以降数多くの恐竜化石が、手取(てとり)層群とよばれる北陸一帯に分布する中生代の地層から発見されています。これら豊富な化石資料によって、福井県ならびに勝山市は、恐竜研究で注目を集めることとなりました。

 

多くの恐竜化石を学術振興や観光資源としていかすべく、発掘現場にほど近い勝山市に2000年、博物館が建設されました。ランドマークとしても特徴的なこの建物は、著名な建築家であった黒川紀章が設計を担当したものです。

 

ドーム型展示室は、「恐竜の世界」「地球の科学」「生命の歴史」の3つのゾーンにわけられ、43体もの恐竜の全身骨格が所狭しと展示されています。またフクイサウルスやフクイラプトルなどの、福井県で発見された恐竜全身骨格も必見です。

 

博物館のある公園内には、化石の発掘体験ができる場所や、森の中を歩くと恐竜があらわれるかつやまディノパークもあり、恐竜をメインにした総合的に遊べる公園として人気が集まっています。2014年には、恐竜化石発掘現場そばに野外恐竜博物館がオープン。バスで現地まで行き、現場や発見された化石の見学と、化石の発掘ができます。多くの観光客が休みなどを利用してやってきます。2015年度は、福井県の人口を上回る93万人が訪れました。

 

住所:〒911-8601 福井県勝山市村岡町寺尾51−11

 

電話番号:0779-88-0001

 

開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)(7月16日〜8月31日および9月17日〜25日は、朝8時30分開館、夕方18時閉館)

 

休館日:第2・4水曜日(祝日の時は翌日が休館、夏休み期間は無休)、年末年始(12月29日から1月2日)

 

観覧料:常設展:一般720円/高校生・大学生410円/小・中学生260円/未就学の幼児、70歳以上は無料(証明書必要)(特別展開催期間中の料金は、別に定める。)

https://www.dinosaur.pref.fukui.jp